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ミャンマー民主化、若い世代がユニークな運動

Written By Ngakawa Kyaw on Wednesday, February 22, 2012 | 5:59 AM

2月22日(水)12時27分配信

ミャンマーで1988年の民主化デモ当時に生まれた世代が、ヒップホップを駆使したり、市民に花を配ったりとユニークな民主化運動を展開している。

 軍政時代に政治犯として収監された経験もある彼らは、民主化進展をバネに伸び伸びと活動していた。

 「政府と少数民族の戦闘が終わるよう、平和キャンペーンに取り組んでいるところさ」。20代の若者による民主化グループ「ジェネレーション・ウエーブ」のリーダーの一人、ボー・ボーさん(24)は2月中旬、仲間とヤンゴンで市民の胸にバラをつけて歩いていた。

 グループは軍政時代、夜中にヤンゴン市内の壁にスプレーで軍政批判を殴り書きし、ライブ会場ではヒップホップの歌詞にのせ、民主化を訴えた。

 政治犯として30人が逮捕され、ボー・ボーさんは3年ほどタイに身を潜めた。2010年にバンコクで軍政批判の記者会見をした際には、身元を隠そうとサングラスをかけ、帽子を目深にかぶった。

 帰国したのは昨年12月。「もうサングラスをする必要はない。堂々と活動する」と話し、教育や貧困の改善を訴えていくという。

 軍政時代は非合法だった学生運動の統括機関、全ビルマ学生連盟連合(ABFSU)の合法化に取り組む動きもある。別グループのシトゥ・マウンさん(24)は、地方の学生に連携を呼びかけ、中部のマンダレーなどを飛び回る。

 88年デモなどを主導した元政治犯で、1月に釈放された「88年世代学生グループ」リーダーのミン・コー・ナイン氏(47)は本紙に、「若い世代の活動 には本当に励まされる。我々が闘争時に使ってきた(シンボルの)戦うクジャクの旗を、いずれ彼らに引き継ぎたい」と語った。(ヤンゴンで 深沢淳一、写真 も)
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