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ミャンマー経済支援を表明 日本など債権解消の手続きへ

Written By Unknown on Thursday, October 11, 2012 | 1:41 AM



民主化を進めるミャンマーへの支援のあり方を話し合う国際会合が11日午前、東京都内で開かれた。同国への融資を再開するため、日本、世界銀行、アジア開発銀行(ADB)が、来年1月から、いま残っているミャンマー向けの延滞債権を解消する手続きに入る意向を表明した。

会合は、日本政府が主催。ミャンマーに対して債権(貸したお金)がある日本や米国、世銀、ADBなど約30の国と機関が集まった。

 城島光力財務相は会合で、日本が、4月に両国首脳間で合意している円借款の再開について、来年のできるだけ早い時期におこなうことを表明した。その前提 として、来年1月から延滞債権の免除と、借り換えの手続きを始める。約5千億円ある延滞債権のうち約3千億円が免除の対象だ。

 ミャンマーに対しては、世銀が約4億ドル(約310億円)、ADBも約5億ドル(約390億円)の延滞債権がある。両機関もそれらを解消する手続きに入る意向を示した。日本の国際協力銀行が、返済資金をいったん貸し付ける方法が検討されている。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121011-00000025-asahi-bus_all
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