8月27日
ミャンマーから逃れた難民が暮らすタイ北部のメラ難民キャンプで27日、日本への移住が決まった少数民族カレン族の5家族が1カ月間の研修を終えた。健康診断などを経て、9月28日に来日する。
他国に逃れた難民に新たな定住先を提供する「第三国定住」と呼ばれる制度で、日本への移住は初めて。日本政府は3年間で90人を受け入れるとしており、初年度は27人となった。
研修では日本語のほか、日本で生活する上で必要となる知識を学んだ。最終日のこの日も約4時間にわたり、ひらがなの書き取りや日常会話、習字などの授業を受けた。
5家族は日本到着後、さらに6カ月間、日本語などの研修を受け、自立して生活する能力を身に付ける。
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