
タイ北部にあるミャンマー難民の暮らすキャンプで火災が発生し、これまでに60人の死亡が確認されました。
火事が起きたのは、タイ・メーホンソンにあるキャンプで、ミャンマーから逃れてきた難民約4000人が暮らしています。地元の行政当局によりますと、火 事は現地時間の22日午後2時半ごろに発生し、4時間後に消し止められました。この火事で約420世帯が全焼し、これまでに60人が死亡、100人以上の けが人が確認されています。地元の警察などが出火原因を調べていますが、調理中の火が何らかの原因で建物に燃え移った可能性が高いということです。当時、 現場付近は風が強かったということで、瞬く間に燃え広がったとみられています。
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