
中国医療チームは27日、ミャンマーに到着し、「光明行」と呼ばれる無償の眼科医療活動を開始した。中国国際放送局が報じた。
中国医療チームは中国雲南省第1人民病院眼科専門家で組織され、27日からミャンマーのマンダレー耳鼻咽喉科病院で地元の白内障患者の目に光を取り戻すために無償の眼科手術を行っている。
郁伯仁マンダレー駐在中国総領事とマンダレーの政府高官は病院を訪れ、ミャンマー人患者を見舞い、中国人医師と面会した。マンダレー省社会福祉部の責任者は「医療チームの活動は、中国人民のミャンマー人民に対する友情を充分にあらわすものだ」と述べた。
マンダレー滞在期間中、中国医療チームは4日間にわたって、白内障患者200人に無償の視力回復手術を行う予定だ。また、中国医療チームはミャンマー医療関係者と連携し、ミャンマーでの白内障の視力回復手術のレベルアップに取り組むという。
(編集担当:村山健二)
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