
今月中旬に予定されているミャンマー最大野党、国民民主連盟(NLD)党首アウン・サン・スー・チー氏の訪日日程が5日までに固まった。東京大など東京や京都の三つの大学で講演するほか、東京スカイツリーを見学。安倍晋三首相ら政府関係者とも会談する。
スー・チー氏の訪日は1986年以来。関係者によると、スー・チー氏は「支援してくれた人たちに会いたい」と話しており、訪日を心待ちにしているという。
訪日期間は13~19日。13日に東京で開かれる在日ミャンマー人の集会に出席した後、85~86年に京都大の客員研究員として滞在した京都へ移動。15 日に京都大と龍谷大で講演する。英国滞在中に家族ぐるみの付き合いをしていた日本人夫妻と旧交を温め、茶会にも参加する予定。
その後、東京で安倍首相や岸田文雄外相、衆参両院議長らと会談し、17日には東京大でも講演するという。
(共同)
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