11月14日(日)産経新聞
ミャンマーからの情報では同国の民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チーさんの弁護士は14日、今回の釈放にあたり、軍政側からスー・チーさんに対し、行動や発言について何の条件もついていないことを明らかにした。
一方、軍政は残る2200人ともされる政治犯についても、釈放する手続きを始めた。政治犯の家族に手続きを始めたことを知らせる通知が届いたという。具体的な人数や日時は不明だ。
スー・チーさんは14日午後1時(日本時間3時半)から、国民民主連盟(NLD)本部の事務所で記者会見を開く。この席でスー・チーさんは7年半にわたる軟禁生活や、今月7日に行われた総選挙結果について話すものとみられる。
スー・チーさんは13日夕の解放直後、自宅前で詰めかけた支持者らに対し、「みなさんありがとう。これからやらなければならないことが沢山ある。私たちが共に働けば目的は達成できる」などと述べたが、「民主化」や軍政批判は口にしていない。
スー・チーさんは13日深夜までNLD幹部と会談したが、その席で今後の対応を協議したとみられる。ただ、NLDは先の選挙にあたって政党登録をせず、すでに政党活動は禁止されている。スー・チーさんの発言そのものを規制しなくても、NLD本部で、軍政批判や選挙批判などを展開した場合、違法と見なされる可能性もある。
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