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ミャンマー進出狙う日系企業に期待

Written By Ngakawa Kyaw on Sunday, April 8, 2012 | 6:42 AM

 4月8日(日)18時42分配信
 アウン・サン・スー・チーさんらが当選したミャンマーの議会選挙を受けて、欧米は制裁解除に動き出しました。多くの日系企業もミャンマー進出を狙い、現地では期待が高まっています。

 ミャンマーの最大都市・ヤンゴンで先月開催された日本製品の展示会。3日間で1万人以上が来場する盛況ぶりでした。ミャンマーへの進出を狙う日系企業にとって、第一の魅力は『人件費』です。

 「こちらの工場では、1000人を超えるミャンマー人の従業員が働いています。主な製品は紳士向けのスーツなどで、その全てを日本に出荷しています」(記者)

 11年前にミャンマーに進出したこの日系企業では、従業員の月給はおよそ5500円。中国にあるグループ工場の実に5分の1です。

 「気性は真面目で、手先も器用です。言葉は悪いけど使いやすいです」(マツオカコーポレーション 崎谷俊一社長)

 ミャンマーの人々の間でも、日系企業の進出に対する期待が高まっています。語学学校では、『日本語を勉強したい』という若者が急増しています。

 「家族を養うためにも働かないといけません。日本企業で働くために日本語を勉強しています」(日本語を学ぶ トゥー・シェイ・アウンさん)

 「日本の会社で働くことは夢だと思います。日本語を生かして就職したいと考え、勉強する人が増えていると思います」(ナルト語学学校 ジン・ゾー・テットン校長)

 有望な人材の取り合いも、すでに始まっているといいます。

 「争奪戦です。大変です」(マツオカコーポレーション 崎谷俊一社長)

 一方、電力や通信などのインフラにはまだ不備が多く、「“ブームに乗った進出”は大きなリスクを伴う」という指摘も。

 「今のこの流れで、ミャンマーが熱いとか、ミャンマーだからというだけで出てこられると、大きな障害にぶつかると思います」(マツオカコーポレーション 崎谷俊一社長)

 『アジア最後の未開拓市場』といわれるミャンマー。リスクと折り合いをつけて成功につなげられるか、制裁解除の具体化とともに、日系企業のさまざまな取り組みも加速しそうです。(08日16:30)
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