6月4日18時31分
中東の衛星テレビ局アルジャジーラ(電子版)は4日、ミャンマー軍政が核兵器の開発を始めた証拠があると報じた。ノルウェーを拠点に活動する海外在住ミャンマー
人の反軍政メディア「ビルマ民主の声(DVB)」が過去数年にわたって収集してきた証拠や証言をドキュメンタリーにまとめ、アルジャジーラが放映した。
DVBによると、ミャンマーからは過去数年間、核計画の証拠となる資料が持ち出されてきた。亡命した元ミャンマー軍のサイ・テイン・ウィン少佐は、極秘軍事工場で副司令官を務めていたと証言。「軍政はミサイルと核弾頭をほしがっている」と指摘した。
また、北朝鮮の支援で軍事トンネル網も構築。空爆から守るため兵器や装備を蓄積しているという。
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