7月31日0時19分
ミャンマー軍政筋によると、同国を訪問した北朝鮮の朴宜春外相は30日、首都ネピドーでテイン・セイン首相、ニャン・ウィン外相と相次いで会談した。
軍政は、2007年の両国国交回復後初めてミャンマーを訪れた外相を歓迎し、軍事面も含めた一層の関係強化を確認したとみられる。ミャンマーの国営メディアは、朴外相の歴訪自体を報じておらず、首相との会談の予定は29日まで明らかになっていなかった。
朴外相は31日にチョー・サン情報相と会談し、最大都市ヤンゴンに移動する。現時点では、最高指導者のタン・シュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長と会う予定はないという。外相は8月1日、次の訪問先のインドネシアへ向かう。
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