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ミャンマー難民第1陣6家族、32人が日本定住へ 救済へ初制度、9月から

Written By Unknown on Friday, July 30, 2010 | 10:31 PM

+2010/07/26 21:17
日本政府は26日までに、「第三国定住制度」で今年9月から受け入れるミャンマー難民を、タイ北西部のメラキャンプで暮らす少数民族カレン人の6家族、計32人に決め、家族らに通知した。
複数の関係者が共同通信に明らかにした。第三国定住制度は自国に戻れない難民を避難先以外の国が受け入れる制度で、日本が導入するのは初めて。本年度から3年間で計90人のミャンマー難民を受け入れる計画で、今回の32人は第1陣となる。定住がスムーズに進めば、将来的にはこの制度を使って本格的な難民救済につなげたい考えだ。

 6家族の32人は日本行きを希望した約50人の中から、日本政府の調査団との面接を経て選ばれた。若く、健康で子供がいるなど日本の地域社会に溶け込みやすいという点が重視されたという。

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