ビルマ(ミャンマー)軍事政権がカチン人戦争避難民への国際支援を拒否しているため、避難したカチン人は非常に厳しい状況に置かれている。カチン独立軍との停戦交渉が行われているにもかかわらず、ビルマ政府軍の残虐行為は続いている。その結果、避難を余儀なくされている村人が増えている。中国・ビルマ国境沿いの山に避難した人は7月には1万6千人であったが、現在は2万人に達しており、人々は仮キャンプで暮らしている。また、3千人以上の人が、カチン州の州都ミッチーナおよび、近郊のワイモーに逃げ込もうとしている。
8月9日には、39歳の女性と17歳の娘が、ワイモー近郊でビルマ政府軍軽装歩兵第37部隊により輪姦され、殺害された。7月31日には、15歳の少年が銃殺された。少年は、ミッチーナの西のカマイン近郊でビルマ政府軍のパトロールから逃れようとしているところであった。
8月12日の記者会見で、ビルマ政府は、避難を余儀なくされ、様々な地方機関から支援を受けている人に対し、カチン州の街の中心部の場所を提供していると述べた。実際のところ、こうした人々は協会に避難しており、地域コミュニティが支援を行おうとしている。しかし、国際NGO、地域NGOにより支援は禁じられている。
多くの米がWorld Food Programのミッチーナの倉庫に貯蔵されているが、7月9日にビルマ政府軍が17年続いた停戦協定を破って戦闘を開始してから、ここの米は使われていない。
中国・ビルマ国境のキャンプに避難した人々は、地域コミュニティから米やその他の食料支援を受け、生き延びている。食料が十分ではないため、子供には栄養失調が広がり始めている。
「海外の支援者の方には、カチン州で戦争の被害を受けている人々にアクセスしてほしいのです。」
Kachin Women's Association Thailand (KWAT)のスポークスパーソン、シルレイ・センは述べた。
「政府が支援を必要としている人への海外からの支援を妨害していても、海外にいる人には立ち止まらないでほしいのです。」
カチン州の戦闘と避難民に関する地図は、Kachinwomen.com で閲覧できる。
担当者:Shirlei Seng +66 86-9238-854
Moon Nay Li +66 85-6251-912
e-mail:kwat@loxinfo.co,th / kwat.cootinator@gamil.com
KWATはカチン人女性のための非営利組織である。カチン州でのあらゆる差別をなくすこと、女性が地域、国、国際レベルの意思決定に参加できるようにすること、カチン人の子供が可能性を実現させる機会を持てることをビジョンとして掲げている。
【拙訳】
元の英文記事はこちら
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
0 comments:
Post a Comment