日本は2013年9月、ウンピエム難民キャンプのビルマ人を初めて受け入れる。ウンピエムキャンプはタイ・ビルマ(ミャンマー)国境の難民キャンプで2番目に大きい。
「2012年9月に日本は難民リストの調査を行います。そして、2013年9月に第一陣が日本へ出発します。」
ウンピエム難民キャンプ委員会委員長のサウ・ワー・テーがMizzimaに語った。
7月、関連する日本の役人と、ビルマのミャワディーとモエイ川を挟んで対岸にあるタイのメーソットにあるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の役人がタク州の難民キャンプを訪れ、日本行きに興味を持つ200人の難民と面会した。以前、日本は、タイ・ビルマ国境最大のキャンプであるメラ難民キャンプから難民を受け入れている。
日本政府は難民の受け入れ人数についての情報を開示していない。現在、2万5千人の人々がメーソットから75km北のウンピエムで暮らしている。そのうち、11,404人がUNHCRの難民認定を受けており、残りの人は難民認定の申請中だ。日本側は、60歳以上、あるいは、ハンディキャップを持った人は受け入れないと述べていた。メラ難民キャンプには70歳以上の人々が140人、ハンディキャップを持った人が100人いる。
「難民には3つの選択肢があるます。ビルマへ帰るか、タイで暮らすか、第三国へ渡るかです。第三国定住だけが明るい未来を拓く選択肢です。」
サウ・ワー・テーは言う。
第三国定住の行先はアメリカが人気だと言う。日本へわたる手続きには時間がかかる。ウンピエム難民キャンプは1999年に開設され、16エーカーの広さだ。1万人以上の人々がウンピエムから第三国へ渡っている。第三国定住を選んだ人の75%がアメリカへ行き、残りはオーストラリア、ニュージーランド、スウェーデン、ノルウェー、カナダ、イギリスなどへ行っている。
最近、タイ当局はウンピエム難民キャンプの人々を4つの項目に整理するよう指示を出した。ビルマへ帰りたい人、すでに第三国へ向かった人、第三国定住に応募している人、タイで住み続けたい人、である。
サウ・ワー・テーによると、難民の学歴リスト、タイで生まれた人のリストはすでにあるという。今回指示されたリストは9月7日までにキャンプの役人に提出されることになるという。今回のタイ側の指示の裏には、タイが難民キャンプを近い将来閉鎖することが念頭にあるのではないかとキャンプの難民に不安が広がっている。
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