Home » , , , » ネピドーでASEAN会議=14年の議長国前に―ミャンマー

ネピドーでASEAN会議=14年の議長国前に―ミャンマー

Written By Unknown on Sunday, February 26, 2012 | 5:05 AM

2月26日(日)19時38分配信
【ネピドー時事】2014年の東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国就任が決まっているミャンマーの首都ネピドーで26日、ASEAN非公式経済担当相会 議が開かれた。議事進行は今年の議長国カンボジアが担当し、域内の経済情勢や日本、中国、韓国など対話国との関係強化などについて話し合った。
ミャンマーは1997年のASEAN加入以来、議長国を務めたことはない。最大都市ヤンゴンから移した首都ネピドーに今年1月、新空港が完成したが、国外からの直行便はなく、国内便の本数も不十分。現状ではヤンゴンから陸路を約5時間かけて移動するのが主流だ。
電話やインターネット回線などの通信事情も極めて悪い。インフラ整備が急務で、ネピドーではホテルなどの建設が急ピッチで進んでいる。
ミャンマー政府は14年の議長国就任を強く希望。06年の議長国は当時の軍事政権に対する欧米諸国の反発が強く、辞退せざるを得なかった経緯もあり、加盟国の中には異論があった。しかし、昨年3月の新政権発足以降続く改革を評価する声が高まり、同11月の首脳会議で正式に決定した。(2012/02/26-19:39)
Share this article :

0 comments:

Post a Comment

 
Support : Information Network by Nakakawa
Copyright © 2013. オンラインサービス業のニュース - All Rights Reserved
Created by Morinaka
Proudly powered by Blogger