8月30日(月)
ミャンマーで11月7日に実施される20年ぶりの総選挙で、選挙管理委員会は30日、各政党からの立候補者名簿の届け出を締め切った。選管は候補者の人数などを明らかにしていないが、
軍事政権が選挙に向けて創設した翼賛政党「連邦団結発展党」(USDP)は、上下院と地方議会選に合わせて1000人以上の立候補を届け出たとみられる。
一方、前回90年の選挙で圧勝した民主化運動指導者、アウンサンスーチーさん率いる「国民民主連盟」(NLD)から分派して選挙に参加する「国民民主勢力」(NDF)は約140人、別の野党勢力「民主党」は約60人にとどまったとみられる。選管は今後、届け出書類を審査して候補者を確定する。
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