8月31日(火)
ミャンマー総合研究所は30日、ミャンマーの経済・産業に関する最新情報などを紹介する「2010年夏ミャンマー・フォーラム」を東京・新霞が関ビルの昭和会館で開催した。
同フォーラムは、ミャンマー総研がミャンマーに精通した講師を招き、ビジネスパーソンなどを対象に年数回開催しているもの。
今回は、外務省南部アジア部の矢間秀行南東アジア第一課課長補佐が「最新のミャンマー情勢」について、写真随筆家の大西信吾氏が「ミャンマーの自然に息づく命の営み」についてそれぞれ講義を行った。
矢間氏は、11月に実施が決まった総選挙に関して、ミャンマー新政府の概要や新憲法の解釈、民主化運動家のアウン・サン・スー・チー氏をめぐる動きや軍部の人事予測などを語り、参加者たちは、今年の最大トピックスである総選挙について最新の情報を知ろうと耳を傾けていた。
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